「おつな」はよりおいしく、より意味のあるものとして、お客様にとってとくべツナ商品になるように日々研究、進化しています。
□加工
マグロから仕入れて、ひとつひとつ手作りで火入れ、ほぐし、瓶詰をしています。ふんわりとした食感と風味を残した味わい深いツナの製造に成功しました。
ビンチョウマグロ
20年築地に通った店主が自ら仕入れる、静岡県内で水揚げされた中から厳選したビンチョウマグロだけを使用。鉄分の少ない身の白いマグロを選び、色もきれいで酸味も抑えて柔らかくなる身質を選んでいます。
オイル
「おつな」で使用するオイルは紅花油のハイオレイック種をベースに国産のこめ油やごま油をバランスよく、自社で独自ブレンドしたオイルを使用。
素材の旨味を引き出し、邪魔せず、口当たりの軽いオイルになるよう研究しました。
オリーブオイルは一切使ってないので、冷蔵庫に入れても固まらず使いやすい状態が保てます。
スープ(ベース作り)
焼津に工場を移動したことによりミネラルが豊富な駿河湾の海洋深層水に利尻昆布や国産の乾燥しいたけでスープを作り、弊社でしか作れない優しく深みのあるベースを作っています。
精製塩を一切使用しなくしたことにより、角のとれた優しい味になりました。
バラエティ
現在13種類の「おつな」は、お客様のご意見などを参考に色々な味付けを研究、挑戦しています。味付けの種類によって加工前と後で味が変わったり、色が濁ったり、保存が効かないことも多いし失敗ばかりですが、トライ&エラーでこれからもバラエティーを増やしていきます。